キース・ジャレット通信 

 キース・ジャレットはお好き?


番外:キース・ジャレットに入門したい貴方へ。

 このHPを読まれる方でキース・ジャレットを聴いたことが無いという方は居ないかもしれませんが、もしも何かのご縁でこのHPを読まれたキースは 未知という方向けにキース入門作品を紹介しましょう。

 キース・ジャレット・・・名前すら知らない方に説明しますと、1945.5.8 アメリカ ペンシルバニア州アレンタウン生まれ。ジャズ・ピアニ スト。その活動はJAZZというジャンルにとどまらず、1970年代にはソロ・ピアノ・ブームを巻き起こし、ある意味では現在のヒーリング系にも通ずる。 (しかし、彼自身はそれらヒーリング系を批判している。)

 現在はピアノ・トリオ(スタンダーズ)で活躍の一方、ソロ・ピアノからクラシックへと活動範囲は広い。

 

 1.入門 

  まず、しょっぱな。 First Contactしたい人にお勧め。

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My Song

Keith Jarrett

ヤン・ガルバレク(SAX)等とのヨーロピアン・カルテットの傑作。JAZZ風でありながら、その音楽の美しさにはジャンルを超えた共 感を得られます。特に表題曲の美しいメロディには引き込まれてしまいます。


Koln Concert

Keith Jarrett

ソロ・ピアノの傑作です。10年前に車のCMに使われた時はその荘厳さにしびれました。ピアノってこんなに美しい音色をした楽器だった のか・・・が実感できます。


Standards Vol.1

Keith Jarrett

ソロ・ピアノからピアノ・トリオへの転身。それもキースがJAZZのスタンダードを演奏するという超話題になりました。しかし、実際は その前評判をも上回る素晴らしい傑作になりました。


The Melody At Night With You
Keith Jarrett 慢性疲労症候群という病気から復帰後の第一作ソロ・ピアノ。
曲は短め、穏やかで、聴くものの琴線に触れる素晴らしい演奏。
いつものキースにはない、何か特別な1枚に思います。

 

2・初級

ピアノ・ソロ系

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Solo Concerts

Keith Jarrett

LP3枚組でのピアノ・ソロは当時はエポック・メイキングな事件でした。今はCD2枚、1曲をNon-Stopで聴けます。音の断片が 散りばめられた宝箱のようなピアノ・ソロです。


Facing You

Keith Jarrett

キースのピアノ・ソロの原点。全てがここから始まります。収録は短い曲のため高みに昇るまで至りませんが、小曲それぞれが光を放つ愛す べき作品集です。


La Scala

Keith Jarrett

このアルバムの心地良さは今までの作品中でも群を抜きます。
あまりの美しいピアノに体の余分な力が抜け て行くのが心地よいです。

ピアノ・トリオ

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Standards Vol.2

Keith Jarrett

VOL.1と同日録音。残り物かと思いきや、これが素晴らしい演奏です。特にビル・エバンス(P)ゆかりの曲を演奏してますが、その素 晴らしさには脱帽。


Still Live

(枯葉)

Keith Jarrett

このLIVEでスタンダーズ・・・いや、キースはまた一歩先に歩みだした感があります。トリオ演奏の前後に付くピアノの独奏は美しさで はあらゆる何もかもを凌駕する絶品です。

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Somewhere Before

Keith Jarrett

これもキースのピアノ・トリオの原点。ボブ・ディランの「MY BACK PAGE」のカバー・・・この1曲だけのために聴いても損にはならないでしょう。

ヨーロピアン・カルテット

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Belonging

Keith Jarrett

これもヨーロピアン・カルテット。こちらも「MY SONG」とは甲乙付けがたい傑作。SteelyDanがガウチョに転用し、著作権裁判にもなった曲もあります。

 

3.中級

 もう少し範囲を広げたい人のために。

アメリカン・カルテット (あえてアメリカン・カルテットは中級にさせてもらいました。)

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Death and Flower

(生と死の幻想)

Keith Jarrett

受け入れる事ができれば本当に傑作。表題曲のドラマティックな展開。「祈り」はピアノ、ベースの美しいデュオ。本当は初級にしたかった けど・・・。


Survivor's Suit

(残氓:ざんぼう)

Keith Jarrett

ECMにおけるアメリカン・カルテットは何にも増して美しい。それはFREEに準じた美しさなので勘違いしてもらっては困るが、これは グループ終焉間近の最後の輝きか?


Expectations

Keith Jarrett

正確にはアメリカン・カルテットだけの演奏では無いが、色々とバラエティに富む、ファンなら落とせない人気作品。特に「ギターとのデュ オ+ストリングス」は大好きです。

サイドメンで聞きたい。

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Forest Flower

Charles Lloyd

キースの出世グループ。ここでの在籍が後への大きな布石になった。ただ、当時リーダーのロイドは人気絶頂だったが近年の方が絶対に良 い。若きキースを聴くならコレ。


Gnu High

Kenny Wheer

素敵な音色のホィーラのサイド。両者とも共演は好ましくは無かったらしい。しかし、この年はケルンと同年・・・のりにのったキース。そ れでも傑作が生まれてしまう。


Live Evil

Miles Davis

「俺のとこころで最高のピアノはキースだな。」とはマイルスの言葉。これは重く受けとめたいが、作品からはわからない。その中からキー スを聴く観点で選ぶとしたらコレ!!


Gary Burton&Keith Jarrett

Gary Burton

リーダーはバートンでしょう。ギターも加わって多少ロック的な感じはしますが、これでJAZZ ROCKかなぁ? それよりアーシーなキースのピアノ(エレピ)は聴き物!!

ちょっと珍しい演奏。(特に聞かなくともよいよ。)

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Buttercorn Lady

Art Blakey & JazzMessengers

プロとしてのデビュー作。でも、よっぽどのファン向けです。ただし、このバンドでの他のピアニストとは全然アプローチが違うので、それ は聴き物。

No Image

Sky Dive

Freddie Hubbard

こいつも違和感むんむんの共演作。キースのソロ場面ではリズムが止まって演出してますが、これって返って不自然。もしかしたら水と油 だったのかしらん?(輸入BESTでも聴ける。)


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